CHISA実践型人材養成システム(新入社員研修)

 

実践型人材養成システムとは、現場の中核となる実践的な技能を備えた職業人を育成するため、

  (1)企業が主体となり

  (2)新規学校卒業者を主たる対象として

  (3)「教育訓練機関における自社ユーズに即した学習(OFF-JT 3ヶ月)」と

     「自らの企業における雇用関係の下での実習(OJT 3ヶ月)」とを組みわせて行う新たな実践型の教育システムです。

 

集合研修では、IT人材に必要な3つのスキルをバランス良く一括して習得できます。

  【人間力】   社会人・企業人としてのマナーを身に着ける
  【業務遂行能力】業務遂行に必要な知識の基礎の習得
  【技術力】   IT企業社員に必要な基礎技術の習得

 

 

当協会は、厚生労働省のIT人材育成地域モデル事業の実施団体として選ばれ、平成19年に研修システムを作り、

平成20年4月に本システムを実際にスタートさせました。

実行委員会は現在でも研修内容の見直しを行い、より良いシステムへの改善を進めています。  

 


2020年度は、15社63名にご参加いただきました。

 

2020年度はコロナウイルス感染拡大による影響でOFF-JTは約1ヶ月間中断しましたが、

OFF-JTの実施については、厚生労働省に承認を得て、リモートで乗り切ることができました。

その後、受講生は企業に配属され、感染症対策を取りながら順調にOJTに取り組んでいます。

 

 

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実践型人材養成システム.pdf
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【開講式・授業・発表会風景】 ※2020年度はリモート形式での実施のため2019年度の写真